土地改良区施設紹介
【ポンプ場編】
河川より高い田んぼに水をひくためのポンプ施設のことを総称して、ポンプ場(揚水機場)と言います。
・ポンプ場のポンプの種類(水中ポンプ、渦巻ポンプ)、操作方法(自動、手動)等は各々のポンプ場によって違います。
・現在照井土地改良区が管理しているポンプ場は9施設(水中−6施設、陸ー3施設)
平泉統合揚水機場 | 一関統合揚水機場 | 舞川揚水機場 |
一関第1遊水地内の田んぼ215.8haを潤すポンプ場で、北上川よりφ500の水中ポンプ2台にて揚水をしている。造成年度は平成15年で大小約50あった揚水機場が2つに統合されたうちの一つである。ちなみにポンプ場の建物自体が水槽となっています。 |
一関第1遊水地内の田んぼ215.8haを潤すポンプ場で、北上川よりφ500の水中ポンプ2台にて揚水をしている。造成年度は平成15年で大小約50あった揚水機場が2つに統合されたうちの一つである。ちなみにポンプ場の建物自体が水槽となっています。 |
一関第3遊水地地内の田んぼ148.8haを潤すポンプ場で、北上川よりφ300の水中ポンプ3台にて揚水をしている。造成年度は平成10年で大小あ18あった揚水機場が統合され1つになったのである。ちなみにポンプ場の健物自体が水槽となっています。 |
長部揚水機場 | 小島揚水機場 | どこの揚水機場のポンプでしょうか? |
一関第2遊水地内の田んぼ196.6haを潤すポンプ場で、北上川よりφ400の水中ポンプ3台にて揚水をしている。造成年度は平成13年である。ちなみにポンプ場の建物自体が水槽となっています。
平泉町長島地内 |
一関第2遊水地内の田んぼ133.4haを潤すポンプ場で、北上川よりφ400の水中ポンプ2台にて揚水している。造成年度は平成13年である。ちなみにポンプ場の建物自体が水槽となっいます。
平泉町長島地内 |
こちらは、舞川揚水機場(第3地区)のポンプになります。 |
佐野揚水機場 | 泉屋揚水機場 | 新井田揚水機場 |
平泉町佐野地区の田んぼ8.7haを潤すポンプ場で、平泉ポンプから北上川から揚げた揚水をさらにφ200の水中ポンプにて揚水をしている。造成年度は一関遊水地事業にて昭和63年に補償で建設された。
平泉町平泉字佐野地内
(JR東北線平泉駅から南へ1.8km付近) |
平泉町の泉屋地区(平泉駅東側)の田んぼ3.53haを潤すポンプ場で、大田川から
平泉町平泉字泉屋地内
(国道4号平泉バイパスと太田川交差点付近) |
平泉町新井田地区の田んぼ9.6haを潤すポンプ場で、太田川からφ150の水中ポンプにて揚水をしている。造成年度は昭和40年代である。なお、現在の揚水機場は一関遊水地事業にて平成10年に移転補償にて建設された。
平泉町平泉字新井田地内
(国道4号線によりファミリーマート交差点より西へ500m付近) |